72．おばあちゃん入院

どうしよう、おばあちゃんが入院した。

内出血に皮膚が耐えられず出血したらしい。
薬のせいで血がさらさらすぎて1リットル近く出血して、
血圧も急降下して一時は意識も失ったらしい。

どうしようー手が震えるよー

出血したのが浅野さんところやったのでよかった。
これこそ不幸中の幸い。。
そこから介護タクシーで市民病院に向かったそう。


私は常々、どうしようもないことをどうしようともしない、というのが
自分の性格だと思ってたし、そうしようと努めてもきていた。

だけど、自分の今までの行動を後悔することもある。
後悔することは悪いこと、という風潮があるように思えるけど、今はそういうときじゃない。
後悔できる時に思いっきりするべきだ。
そしてこれからに思いっきり活かすべきだ。

旅行期間中にとりあえず実家に帰ろうと思う、もう一度。



人間と人間のふれあいというものは
あるいは一 種の幻想なのかもしれない

究極
ひとつの魂が
自分のものでないもうひとつの魂を
完全に理解するなどということは
あ り得ないのだから

幻滅が苛酷なら
はじめから望まねばよい
傷つくのがつらいなら
はじめから失いたくないもの など持たねばよい

愛さねばよい
望まねばよい
感じねばよい

そうだ
いまこの瞬間の自分の生さえも
期待しなければよいのだ　けれど・・・・

そうしてゆくえを失った魂は
やがて自分の内なる狂気の世界へしか解き放たれ得ない

魂を狂気の中へ解き放たずにいるためには
たとえ失望し
傷つくとわかっていても
人は
愛し
希望し
感動せずにはいられない

とどのつまり　人間の魂というやつは　傷つくようにできているというわけだ・・・・！